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横山真秀

横山真秀

頭をフル回転させて、現場を仕切る。
「パズル」のような毎日が、楽しい。

 

プロフィール

横山真秀(M.Y)2005年入社

学校卒業後、知人が経営する焼肉店でアルバイトとして働くが、諸般の事情で転職活動へ。中学時代の友人が当社社長の息子という縁があり、社長宅で食事をごちそうになる機会を得た際、仕事の話となり、誘いを受けて入社を決める。現在、「職長」として現場を仕切る。

最初は先輩たちの姿を眺めていた。

入社してから今に至るまで、ずっと「仕事が楽しい」と思えています。
「ウソくさい」と思うかもしれないけれど、これが本当だから仕方ない。
何が楽しいかというと、言い方は変ですが、「いかに仕事を楽にさせるか、を考える」のが楽しいんです。
入社当初、全てを教えてもらえるなんてこれっぽっちも思っていなかったので、「どうやって仕事を覚えようか」ばかりを考えていました。自分でも体を動かしながら、先輩たちが現場で作業している姿を眺め、どのタイミングで、どんな動きをし、どういう手順で作業をしているのか、を理解するように努めていました。
それでもわからないことがあった時に質問をすると、先輩たちは丁寧に教えてくれました。
そんな先輩たちは、今でも自分の父親のような存在です。

頭をフル回転させて切り盛りする。

入社から1~2年が経過した頃、自分が19~20歳の時ですが、現場を仕切る「職長」のポジションを任されました。
当社はショッピングセンターなどの商業施設の建設現場で躯体工事を手がけることが多いのですが、時には床や天井などの仕上げ工事を依頼されることもあります。
ショッピングセンターに出店予定のテナントさんから依頼を受けた大手をはじめとしたゼネコンさんから、私たちのところへ依頼が来る流れになるのですが、予期せぬ形での依頼になることもしばしば。
それが忙しい時期に重なってしまうと「どうするかなあ」と頭を悩ませることになるのですが、頭をフル回転させて、自分の仕切りで全ての現場を切り盛りするのも、それはそれでやりがいがあるし、面白いと感じられています。

「パズル」のように感じて面白い。

今の仕事をしていて、つくづく「面白い」と感じられるのは、日々の業務が「パズル」のように感じられるからではないか、と思っています。
毎日、新しいことに遭遇し、それを知ることで、自分にできることが増えていく。
自分は、そのプロセスを楽しんでいるような気がします。
中でも新しい現場を担当することになり、図面を渡される時が一番ワクワクします。
それというのも、いただく図面の仕様や中身が、図面によってまちまちだったりするから。工事の進捗状況によって、詳細まで記載されているものもあれば、鉄骨部分だけの記載のものもある。
それをいかに読み取って、仕上がり状況を想像したり、その空間の利用用途を加味したりしながら、パズルを組み合わせるように工事を進めていくのは、面白いです。

仕事を楽しめる人と、働きたい。

当社で働くようになってから長い時間が経ったからかもしれないですが、当社で働く仲間の人たちはみんな、仲がいいと感じています。
他社のことを知らないので比較はうまくできませんが、私より年齢が上の人とも、下の人とも、分け隔てなく、年齢の幅を気にすることなくコミュニケーションが取れているように思います。なので、これから仲間になってくれる人たちにはぜひ、変に構えることなく、素直な気持ちで私たちと接してくれたらいいのではないかと思っています。
体を動かすことが好きな人でもいいし、頭を使っていろいろ工夫したくなる人でもいいので、私たちと一緒に仕事を楽しめる人と働きたいと思っています。

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