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山崎剛史

山崎剛史

会社が担当する現場の全てを把握。
社長の期待も、ひしひしと感じる。

 

プロフィール

山崎剛史(T.Y)1998年入社

高校卒業後、自衛隊に入隊。4年間の任期を満了し、その後、不動産会社で1年間勤務。仲の良い自動車ディーラーの友人から当時、当社で働いていた人を紹介され、景気が下降気味だった環境も相まって、「仕事ができるなら」と入社。現在、職長として現場を取り仕切る。

体はキツかったけど、面白かった。

入社当初から、現場に出て体を動かす仕事に従事しました。
最初はさすがに体がキツいと感じることもありましたが、建築現場で働くというのが初めての経験だったので、見るもの全てが新鮮だったのを覚えています。
若かったからかもしれませんが、とりあえずは何も考えずに目の前の仕事に取り組んでいたように思いますが、前述のような新鮮さもあり、仕事が面白く感じられました。
それに当時、一緒のタイミングで入社した仲間が数名いたことや、最初に経験させてもらった現場が公営商業施設で、かなり規模が大きくて、たくさんの人たちと一緒に現場を手がけたことが印象に強く残ったことも大きかったように思います。
その施設が、当時の私の趣味とも関係が深かったのも、印象に残った理由ではありますが(笑)。

「マネジメント」が、向いている。

27歳くらいの頃からですから、今から20年くらい前の話になりますが、「職長」として現場を仕切る役割を任されています。
「職長」を任された最初の頃は、作業にあたるメンバーが数名くらいの小さな現場からスタートしましたが、自分もメンバーの一人として現場での作業にあたることがほとんどだったので、あまり「職長」感はなかったように思います。
だんだんと規模の大きな現場を「職長」として任されるようになると、作業メンバーの人数も増えてくるので、いわゆる「マネジメント」が業務の中心になっていきました。
でも、自分には「マネジメント」の方が向いているように感じます。
メンバーや他の工事会社との連携や工程の管理など、自分の采配次第で現場の進捗も変わってくるのが面白いですよね。

いずれは、社長の期待に応えたい。

現在も「職長」の役割は担っていますが、この頃は一つの現場の「職長」というだけではなく、会社全体で動かしている現場の状況を把握したり、工程に応じて現場間の人員を調整したり、といった業務も増えてきました。
会社の中で自分が一番の年長になったので、そういった役割を担うようになるのも当たり前のような気がしています。
さすがにまだ現場毎の予算管理といったお金にまつわることには触れていませんが、社長からはどうやら「いずれは任せたい」と思っている雰囲気を感じています。
そんなに責任の大きなことに…とも感じますが、社長から期待されていることはひしひしと感じますし、いずれはそんな期待に応えられるような力のある人間になりたいな、と思っています。

躯体と仕上げの両方を経験できる。

当社の大きな特徴は、躯体工事を得意としながら、そこに付帯する工事にも対応しているところではないか、と思います。
躯体工事というのは、大ざっぱに説明すると「建物の基礎になる骨組みをつくる工事」のことを言いますが、それだけを専門としていると、建物が仕上がる前に自分たちの担当する工事は終わってしまいます。
しかしながら私たちは、たとえば床や天井の仕上げ工事にも対応しているので、建物が仕上がるところに立ち会うこともできる。
両方が経験できる会社というのは、珍しいのではないかと思います。
それと当社の場合、遠方の現場に出張する機会も多いので、旅行や観光が好きな人にはいい会社ではないかと思います。

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