家族のような社員を、快適に。働く環境の整備に全力投球中。
「建設業界で働く」ということで、どんな毎日を過ごすことになるのか。働く環境は、どうなのか。不安に感じることは多々、あるでしょう。弊社としては現在、少しでも働く仲間たちが快適に、やりがいを持って働ける環境づくりに取り組んでいます。こちらでは、その一端をご紹介させていただこうと思います。
「アットホーム」と「成長」を併せ持つ会社。
当社の成り立ちを紐解いていくと、もともと社長を務める猿渡の父親が創業した会社から派生した、という経緯があります。家族で経営する会社のことを、巷では「同族企業」と呼んだりもしますが、コロナ禍を経て、『家業』から脱却する必要性」を強く感じました。一方で、求人広告などで会社の魅力を語る際に「家庭的な雰囲気」「アットホームな社風」といった表現がされることもしばしばですが、そんな言葉が新和工建を的確に言い表しているという側面もあります。そういう意味で新和工建という会社は、出自が家族経営の会社だったからこそ持っている良い面は踏襲しながら、「家業」で終わらせずに未来の成長を目指す姿勢を併せ持った会社である、と認識していただければ、と思っています。
働く環境の整備を順次、進めているところ。
私たちは「建設業界」と言われる業界に当てはまる会社ですが、この業界の多くの企業は、給与や待遇の面で働く人たちにとって快適な環境が整備できていたかというと、正直なところ、首を傾げずにはいられません。「この業界」と言う限りは、過去の自分たちを振り返り、自分たちも整えられてはいなかった、という反省の気持ちも込めています。これからの時代、働く環境が整っている企業でなければ生き残っていけない、と痛感しているところです。課題はたくさんありますが、人事評価制度や教育研修制度、キャリアアッププラン、福利厚生制度などなど、順次、整えていこうとさまざまな取り組みを行っているところです。
「建設業界」では珍しい保育所を設置予定。
おそらくこの建設業界では珍しいと言われるであろう、自社で開園・運営する保育所の設置を、2027年をメドに実現しようと考えています。正直なお話をすれば、代表の娘が保育士の資格を持っていることもあり、開園をしやすい環境があったから、という理由で設置を進めている次第ですが、保育所の存在が、社員にとってより働きやすい環境の提供につながる、と考えられるので、前向きに開園への歩みを進めているところです。